あまり先々、心配するのも考え物だが、またしても不穏な動きをする台風が南方j海上で発生している。台風26号 (イートゥー)だ。
一時の905hpaという猛烈な状態ではなくなってはいるが、無視できないので、今後、アビリンピックでの手であが~るの展示のスケジュールも含めて注視する必要はあるだろう。
もし、遠方から来られる予定で開催が微妙な場合にはこちらに、30年10月31日(水)14時以降に開催決定や延期などの判断が発表されるので参考にしていただければと思います。
あまり先々、心配するのも考え物だが、またしても不穏な動きをする台風が南方j海上で発生している。台風26号 (イートゥー)だ。
一時の905hpaという猛烈な状態ではなくなってはいるが、無視できないので、今後、アビリンピックでの手であが~るの展示のスケジュールも含めて注視する必要はあるだろう。
もし、遠方から来られる予定で開催が微妙な場合にはこちらに、30年10月31日(水)14時以降に開催決定や延期などの判断が発表されるので参考にしていただければと思います。
ライフジグは当日、アビリンピックの会場となります。武道場のエントランスにて手であが~るを使った清掃の実演をする予定です。
週末になると、生真面目にやってくる台風という名の迷惑なお客さん
先週はチャーミーとかいう24号に日本中、翻弄されたが、今度の25号の名はコンレイ
婚礼だとしたら、あんまりめでたくない宴だ
予報進路は前回24号とほとんどおんなじではないか。いわゆる台風が道をつくっちゃうというヤツだ
前回はここから東にずれながら進んだので八重山は事なきを得たが・・・
今回はもっとやばいのかも
某有名鳥から揚げチェーンでは既に2日(火)、3日(水)と前回の24号の影響による食材未入荷の
ため休業が続いているが、台風25号の影響の前に無事に材料調達はできるのだろうか
なおも、から揚げの危機は続く
9月27日の台風の状況
利用者の方やモニターしていただいている方々からのお便りを拝見するのが楽しみな昨今ですが、車いすの車輪掃除がすごく楽になって助かっていますというような嬉しい内容に混ざって「手であが~る」で車いすをジャッキアップしたら「手であが~る」ごと傾いてしまった。そんな事象が報告されることがあります。
たとえば、試しに自社で現象を再現してみると下の写真のようになります。ちょっと極端ですが。
内側のローラーが床から浮いて傾いてしまっているのがわかるかと思います。この現象はローラーが正常に転がっていないときに発生します。この原因はハンドルを押し込まずに単に下向きに押し下げただけの場合、ローラーが床面に固定されてジャッキアップしている車いす全体を前後に移動させてしまうことにあります。図にしてみると下図のようになります。
「手であが~る」で楽にしかも美しくジャッキアップするのには、ほんのちょっとですがコツがあります。こう書くと難しいことみたいに思ってしまいますが、上図の下の感じでジャッキを少し前に押すようにジャッキアップしていただければ問題なく挙がります。
これは通常、平滑で硬い床面であれば意識しなくても自然にやっていることなのですが、毛足の長い絨毯の上ですとか、荷重でへこんでしまう畳の上ですとか、傾斜面などでは、ローラーが機能せず転がって移動しにくいため車いす全体を振り回してしまい、この左右に首を振る運動が外向きの力を発生させ「手であが~る」を傾けてしまうのです。
同様な現象が起きた際には、まずジャッキアップの際にローラーが前方に転がっているかをご確認いただければと思います。
またローラーが転がれない理由として
・床の素材が柔らかく沈みこんでしまう
・ジャッキアップする場所が平滑でなかったり傾いている
・ローラーに何か噛んでいる
・ハンドルを押し込まずに単に下方に下げている
・ローラーが固着、または変形している
などが考えられますので、一度チェックしてみてください。
以上、時々、事例報告のあります「手であが~るが傾いてしまう事象」への原因と対処方法になります。このほかにも困ったことなどありましたら、ご連絡ください。
8月10日~20日の期間におきまして従業員の研修出張のため、お問い合わせや購入・モニター希望への返信および対応が遅延することがございます。
あらかじめ、ご了承ください。
現在、「手であが~る」には、展示や、ユーザー様に機能確認や問題点を報告していただくためにつくられたモニター版と、モニター調査でのアンケート結果を反映して再設計され、商品化された製品版との2種類がございます。
概観の比較は以下の通りす。
こちらは現在、製品化されているのもの
こちらは製品化する前にモニター用につくられたもの
モニター版と製品版の相違点:
【1】グリップの違い
モニター版では持ち手の部分はステンレスの丸棒を曲げて輪の形にしていますが、製品版ではパイプ自体をL字型に曲げ、握りの部分にゴムのグリップを被せています。
これによって、握りが太くなり持ちやすくなっているとともに、ジャッキアップする際、斜め前方に押し出す手であが~る独特の操作をよりいっそう容易に、そして楽に行える構造に変更されました。
【2】ローラーの違い
初期のモニター版では、転がる支点部分に金属のベアリングをそのまま使用していました。現在はモニター版も含めてナイロンローラーとなっています。
これによってベアリングが錆びることによる汚損や経年による作動不良を防止できました。
またナイロンローラーはベアリングよりも幅が広く弾力をもったことで床との面圧を下げ、フローリングの床にも傷つけにくく、手であが~るをいつまでも美しく保つことが可能になりました。
人によってはナイロンローラーの強度に不安を持たれるかも知れませんが事前に強度試験を行っており、100kgの体重の人を乗せてもびくともしません。
【3】U字受け部分のすべり止め
従来、モニター版のU字受け部には液状ゴムを使用した赤い保護材を塗布していましたが、これは数回の使用によりたやすく剥げてしまうことが判明しました。
従って、製品版ではこの部分には、何もつけずV形状からR形状とし、ステンレスの研磨仕上げとしています。
特にパイプの塗装などが施されダメージが考えられる場合にはゴムのチューブなどをはめていただくように変更させていただきました。
また施設用のタイプには、パイプ・プロテクターでもあり位置決めのロケーターにも使えるゴムブッシュを2個付属させていただいております。
以上、モニター版に比べ、製品版はいっそう実用性が増して進化しています。
一方で、寸法的にはモニター版と製品版はほぼ同等ですので、モニター版で試用され具合よく使えている場合には、製品版を購入していただくことによって、よりいっそう使いやすいものになっています。
手であが~るがNHKで放映されたことであちこちから、様々な問い合わせをいただきました。
その中で、こういった車いすで使えないという声が多く聞かれました。
そうなんです。U字受けをかける部分のパイプが二重になっていて受けに載らない
、不安定になるというご批判でした。
確かに1本もののパイプの最大径を想定していたU字受けでは安定して載せることができませんでした。そこで・・・
今回、こんなU字受けの頭の部分に平たい部分をつくって、こんなアダプター形状にしてみました。
今まで2本パイプで使用を断念するしかなかった車いす利用者の方々の要望にお応えできればと思っています。
ダブルだけど、これならば使ってみたいという方、モニター機にお付けすることも可能ですので、ご応募をお待ちしております。
少しづつですが、ご要望に応えて進化する「手であが~る」を今後ともよろしくお願いいたします。
5月10日にNHKまちかど情報室で放送いただいてから、手であが~るについてのお問い合わせが急に増えて電話対応で忙しくなりブログ更新をサボっておりました。
放送から2週間が経ち、少し、落ち着いてきましたが、さっそく試したいとの全国のお客様のモニター希望に応えて手であが~るを発送してしまったためモニター品の在庫が現在品薄状態になっております。
モニターでお試しになられて、ご利用の車椅子ではちょっとうまく使えないという方がおられましたら恐れ入りますが、着払いにて弊社まで送り返していただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
いよいよ、明日のNHKの朝の番組、おはよう日本の「まちかど情報室」コーナーで紹介されます。
車いす利用者の介助をされている方々への耳寄りな情報として、力のない方でも大きな利用者の方を持ち上げてタイヤ清掃できる便利ツールとして紹介される予定です。
実際に現場でどんな風に使われているのか、NHKの全国版で紹介されますので、是非、ご覧になってください。
放送時刻は7時35分くらいからかも知れませんが、よほど大きなニュースで飛ばない限り放送予定ですとのことなので、僕も瞬間を見逃さないようにテレビの前に張り付いてみようと思います。金さん、おとなしくしといてネ!
またご覧になって感想やご質問などありましたら、下記のお問い合わせの欄に投稿お願いいたします。感想お待ちしていま~す。