車いすの梱包

先日、ワークフェアが終了して持ち帰るのが大変だったので車いすを一台送ってしまった。

トランク類も一緒に送り、それらは我々が石垣島に戻った直後に着いてたのだが、車いすだけ、なかなか着かない。

そのままの姿で出したので船便になってしまったのかと思っていたら、1週間してついた車いすはご覧の通り。ダンボールのかぼちゃみたいになっていた。

 

 

わ~ここまで、梱包してくれたんだ、と思ってヤマトさんの丁寧な仕事に感謝すると同時に、梱包された車いすってカワイイ!!と思った。

あっち向けたり、こっち向けたりしながら、その愛くるしい容姿を楽しんでいると、女性職員から、「これがカワイイか?オヤジのセンスがわからん」と一刀両断に切り捨てられてしまった。

だってボクにはカワイイんだのに。

 

 

このマッタリ感やモフモフ感、そしてジッと海底で獲物を狙う」チョウチンアンコウにも見える抽象的オブジェ感とともに、しばらくの間は梱包を解かずに眺めていたいワタシなのであった。

やっぱりオジサンのセンスって変なのかもしれないけど、誰が包んでもこんなにカワイクはならないと思う。

クロネコヤマトさんの愛ある梱包に感謝したい。