先生も涙する卒業式
昨日の”海開き”につづいて本日は市内の小学校で、卒業式が行われた。
筆者の息子もこの度、小学校を卒業し、自分の子どもの通う小学校からは縁が切れるかと思うと少しホッすると同時に、やはり一抹の寂しさを禁じえない。
大きなランドセルを背負って並ぶと親の顔を下から覗き込んでいた息子の視線は、いまでは水平に近い。
子供はいつか成人になり、成人はやがて老人になる。逃れられない運命だ。
ライフジグでやっている車いすや福祉機器の開発は老人や病人のためにと思っているが、やがては自分たちもそのお世話になるのだと考えると、今から使い勝手の良いものを開発しておくことは企業利益のためばかりとはいえないことを知る。
今のうちに手であが~るも改良しておきたいと思う。