平成最後の花見にも「手であが~る」を

八重山ではもうサクラの花が咲いています。

そんなBLOGの書き出しを事前に思い描いて、バンナ公園に撮影に行って参りました。

ところが、どっこいです。

ほとんど咲いてないではありませんか・・・

 

 

入学式のころに花吹雪を散らす日本本土のサクラと違い、八重山では早ければ年明け前から咲いているのですが今年は、まったく咲いていない木も多く、やっと見つけた花を執念深く、陽の当たるのを待って撮影してきました。

沖縄県のサクラは、カンヒザクラといって内地の一族一種のソメイヨシノとは種類が違うので、ソメイヨシノよりも色が濃く、ぱっと咲いてぱっと散ったりはしないのですが、今年は年末年始の天候不順のせいか咲き出しが遅い感じです。

 

ともわれ、これから卒業式、入学式シーズンに向け全国各地でサクラ前線が北上してゆくわけで、内地でも満開のサクラの下でお花見をする機会もあることでしょう。

また、障がい者施設や老人介護施設等でもお花見になれば、車いす利用者を連れて、お花見に出かけるチャンスもあるかと思います。

そんなときには、外出からもどったら「手でが~る」で効率よく車いすのタイヤ清掃をしていただければと思っています。

我々は花咲か爺さんみたいに枯れ木に花を咲かせることは出来ませんが、「手であが~る」を使うことで車いすでもサクラの花を見るチャンスを増やしていただければ、花咲か爺さんのアシストくらいはできるのかなと思っています。

 

 

春を待つ

桜はいつ咲くか?この問いを沖縄の小学生にしても春という言葉は返ってこないかも知れない。
八重山では桜は年内から咲いているし一時に花吹雪になって散ったりもしないからだ。
咲いてはいるが、満開になっているのは今頃なのかも知れないし、場所によっては既に散っているのかも知れない。

 

八重山のヒカンザクラ

 

曇り空の続く石垣島、いつか空が晴れたら撮ろうと思っているうちに、あちこちで満開の桜を見るようになってしまった。小学校のそばに咲く桜の花を撮ってみた。
花見対象のソメイヨシノのように一機に咲いて一機に散ることもなければ、内地なら梅の花と見まごうほど濃い色彩が特徴だ。
以前、車いす利用者と一緒に花見に出かけるので外出から戻ったときの清掃にと「手であが~る」をお買い上げいただいた施設があったのを思い出した。
今年もそろそろ花見のシーズンに向けて需要があったら、と思うこのごろである。