高さの調節

手であが~るの高さ調節機構について

一般に標準の折りたたみ車いすの下のパイプは地面と水平ではなくパイプの高さも一定ではありません(※1)。
従って「手であが~る」でジャッキアップする場合には、あらかじめお使いの車いすのジャッキアップ点での高さに「手であが~る」のU字受けの高さ(※2)をあわせて、セットしていただく必要があります。
この高さの調節は本体とU字受け双方に切られたネジによって行います。
         
※1:通常の標準的な折りたたみ車いすの場合は、床面からパイプの下面までの高さは10cmから20cm程度です。
※2:ネジ部で調節できる高さ範囲は、およそ5cmなのでU字受けは短いSタイプのものと長いLタイプの2本が用意されています。
目安としては=15cmを境に、それよりも低いものには短いSタイプ、高いものには長いLタイプがお使いになれます。またこれ以上高い場合にはXLタイプもございますのでご相談ください。